洋館と日本家屋が一体となった明治末期の本格的な建物
旧鎮守府長官官舎
Former Residence for the Commander-in-Chief of the Yokosuka Naval Station
B.
汐入・横須賀中央・逸見
近代建築
海軍
日本遺産
1913(大正2)年に東京湾を見渡す田戸台の丘の上に建てられた、旧横須賀鎮守府司令長官官邸です。日本人初の英国建築士の称号を持つ桜井小太郎氏等により設計された、洋風館と和風館が接続する住宅で、明治末期の本格的な建物と言えます。洋風館はトンガリ屋根とふたつの煙突が特徴的な外観で、英国の伝統的な様式(柱をそのまま見せて、その間の壁を漆喰等で埋めたもの)を採用しています。約13,000㎡の敷地には桜、サルスベリ、モミジ等の多くの草木が生い茂り、見晴台からは、横須賀の街と海を一望できます。初代入邸者は海軍中将東伏見宮依仁親王であり、1945(昭和20)年の終戦まで31人の歴代司令長官が居住されました。
Information 基本情報
横須賀市田戸台90 |
|
JR線横須賀駅からバス「聖徳寺坂上」下車徒歩10分 |
|
通常非公開のためなし |
|
通常非公開のためなし |
|
通常非公開のためなし |
|
通常非公開のためなし |
|
|
|
046-822-3551 |
Going Next? 関連するサテライト
b06

スチームハンマー
b04

ドライドック(旧横須賀製鉄所)
b05

世界三大記念艦「三笠」
b01
