ペリー来航時 浦賀奉行所与力らが対応し
1番に黒船に乗り込んだ
浦賀奉行所跡
Uraga Magistrate's Office Site
C.
走水・観音崎・大津・浦賀
開国
浦賀奉行所は1720(享保5)年に伊豆下田から移転し、主に江戸湾を守るための船改め、海難救助を行うための地方役所として機能しました。船改めは海の関所のようなもので、江戸に来る交易船は、この浦賀で必ず検疫を受けなくてならないため、日本全国から交易船が立ち寄り、浦賀の町は大変栄えました。 幕末に異国船などが来るようになると、海防の拠点として活躍し、ペリーが来航したときには、浦賀奉行所が対応しました。奉行所は東西86m、南北75mほどの大きさで、現在でも周囲を囲んでいた堀の跡の石垣と伊豆石の石橋が残っています。2019(平成31)年に行われた発掘調査では、奉行所当時の屋根瓦や茶碗やお白州の跡が出土しました。
Information 基本情報
横須賀市西浦賀5-17周辺 |
|
京急線浦賀駅または京急久里浜駅からバス「西浦賀町4丁目」下車徒歩4分 |
|
なし |
|
柵の中は通常非公開(一部24時間開放エリアあり) |
|
- |
|
なし |
|
|
|
046-822‐8526 まちなみ景観課 |
Going Next? 関連するサテライト
g04

マシュー・カルブレイス・ペリー
e01

ペリー上陸紀念碑
g05

中島三郎助
c04
