かつての重砲兵連隊の正門 イギリス積みが美しい
旧横須賀重砲兵連隊営門
Former Yokosuka Heavy Artillery Regiment Gate
B.
汐入・横須賀中央・逸見
煉瓦
陸軍
桜小学校、坂本中学校の校門として使われている煉瓦造りの門は、1907(明治40)年に建てられた横須賀重砲兵連隊の営門です。横須賀に残る数少ない明治時代の建造物で、営門に連なって残る約16mの塀は、1891(明治24)年にできたものと推定されます。 横須賀重砲兵連隊は、旧日本陸軍最初の重砲兵部隊であり、特に日露戦争での旅順203高地の戦いでは存分に威力を発揮したことでよく知られています。 また、この営門の近くの汐入3丁目にある「ちこく坂」は、連隊の兵隊が外出から帰営するときに、門限近くになると遅刻しないように、いつもこの坂を駆け上がっていたことから「ちこく坂」と呼ばれるようになったといわれています。
横須賀への来訪をご検討されている皆さまへ
マスクの着用や手洗いの徹底など、「新しい生活様式」に基づく感染の予防を意識した行動をお願いいたします。
Information 基本情報
横須賀市坂本町1-19 市立坂本中学校・桜小学校校門周辺 |
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JR横須賀駅からバス「坂本坂上」下車徒歩3分 |
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なし |
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046-822-8116 横須賀市文化振興課 |
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