明治期に整備された200棟近くの研究施設や工場の跡地。
旧海軍航空技術廠工場遺産群
Former Imperial Japanese Navy Air Service Factories and Related Sites
A.
追浜・田浦
技術
終戦時、夏島及び浦郷地域には、横須賀航空隊や海軍航空技術廠の施設がありました。この地域への海軍の進出は明治20年代にさかのぼり、波が穏やかで水上機の離着陸に適したため、大正5年追浜に横須賀航空隊が開設され、大正15年3月に陸上飛行場が完成しました。さらに航空技術の実験研究施設の整備が進められ、昭和14年に海軍航空技術廠が設置されました。終戦直後、旧軍施設は米軍に接収されましたが、旧軍港市転換法により、これらの軍事施設を活用した民間企業が進出し、現在、横須賀の一大工業地帯となりました。旧海軍航空技術廠庁舎跡隣接地に天皇「行幸記念」碑が建っており、周辺の工場群の中には、昭和初期のモダニズム建築も残されています。
横須賀への来訪をご検討されている皆さまへ
マスクの着用や手洗いの徹底など、「新しい生活様式」に基づく感染の予防を意識した行動をお願いいたします。
Information 基本情報
横須賀市浦郷町5丁目3142付近 |
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京急線追浜駅からバス「深浦工業団地」下車徒歩2分 |
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なし |
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