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ペリー上陸紀念碑
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浦賀奉行所跡
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中島三郎助
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ペリーは、1853(嘉永6)年に浦賀沖に来航、久里浜に上陸して米国大統領親書を江戸幕府に受け取らせることに成功し、日本を開国に向かわせた人物です。ペリーは、1852(嘉永5)年11月にアメリカを出発してから、アフリカの南端を回り、地球を半周して沖縄を経由して浦賀沖に現れました。最初に会談を行った浦賀奉行所の役人たちの機転により、久里浜上陸まで大きな争いもなく交渉を進めることができました。ペリーは交渉の間にも東京湾内の測量を始め、猿島を「ペリーアイランド」と命名しました。翌年の1854(嘉永7)年には横浜に再来日して日米和親条約が結ばれ、下田と箱館が開港され鎖国は終わりました。