安藤広重も歩いた 浦賀奉行所から江戸に通じる道
浦賀道
Uraga Road
体感
江戸時代に、江戸から浦賀に至る道の一つに、東海道の保土ヶ谷宿から金沢道を通り浦賀へ至る陸路がありました。この道のことを浦賀道と呼び、この道は浦上地と呼ばれ、当時の幹線道路でした。現在でも、その一部を歩くことができます。浦賀道は、このほかにも2つのルートがあり、1つは、東海道の戸塚宿から鎌倉、逗子、葉山、衣笠を通り、浦賀に至る陸路のコース、もう1つは、保土ヶ谷宿から金沢へ出て、船で浦賀へ至る海路のコースです。1720年(享保5)、江戸防備のために伊豆下田から浦賀へ奉行所が移されると、江戸と浦賀間の人や馬の往来が盛んになり、これらの浦賀道が利用されました。陸路は主に幕府が使用する官用コース、海路は景色を楽しみながら移動できる観光コースだったと言われています。
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Information 基本情報
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046-822-8116 横須賀市文化振興課 |
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