日本で最初に建設された西洋式の砲台群
観音崎砲台群
Kannonzaki Gun Battery Group
C.
走水・観音崎・大津・浦賀
煉瓦
陸軍
日本遺産
江戸時代後期から進められてきた海防政策は、明治政府にも引き継がれ、首都東京を守る砲台群が陸軍によって築かれました。その先駆けとなったのが、観音崎第一・第二砲台で、西洋式の築城技術と建築資材により建設された日本で初めての沿岸砲台です。大砲の性能が劣っていた明治時代初期には、東京湾内湾で最も狭くなる房総半島の富津岬と相対する三浦半島の観音崎を中心に、東京湾要塞を構成する多くの砲台群が築かれました。県立観音崎公園内などには、今でも良好に砲台の施設跡が残っているところがあります。
Information 基本情報
横須賀市鴨居4-1262 |
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京急線浦賀駅または馬堀海岸駅からバス「観音崎」下車 |
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近隣駐車場あり |
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046-843-8316 (パークセンター 8:15~17:15) |
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